TOMMY

ゴジラvsコングのTOMMYのレビュー・感想・評価

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)
3.3
『伝説は本当だった。今、その神話に終止符が打たれる。』

ハリウッド版「ゴジラ」シリーズの「GODZILLA ゴジラ」(2014)、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(19)と、「キングコング:髑髏島の巨神」(17)をクロスオーバーして描く「モンスターバース」シリーズの第4作で、ゴジラとキングコングという日米の2大怪獣が激突する。
モンスターの戦いで壊滅的な被害を受けた地球。人類は各地で再建を計り、特務機関モナークは未知の土地で危険な任務にあたりながら、巨大怪獣のルーツの手がかりを掴もうとしていた。そんななか、ゴジラが深海の暗闇から再び姿を現し、世界を危機へ陥れる。人類は対抗措置として、コングを髑髏島(スカルアイランド)から連れ出す。人類の生き残りをかけた戦いは、やがてゴジラ対コングという未曽有の対決を引き起こす。
監督は「サプライズ」やNetflix実写版「Death Note デスノート」などを手がけたアダム・ウィンガード。出演はアレクサンダー・スカルスガルド、レベッカ・ホール、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」から引き続き登場するミリー・ボビー・ブラウン、カイル・チャンドラーほか。また、「GODZILLA ゴジラ」「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子・芹沢蓮役で小栗旬が出演し、ハリウッドデビューを飾った。

ちょっとワンパターン化してきた感が否めないゴジラのハリウッド版。今回も怪獣同士の戦いは迫力満点で〇だけど、どうしてもほかの展開が在り来りというか見たことあるものばっかり。これはこれでハリウッドだから良いんだけど、さすがに飽きてくる。そして芹沢博士の息子のぽっと出感も凄い。せっかくの小栗旬が、、笑

コングは相変わらず綺麗な女性と子供にしか心開かない面食いだし、コミュ障爆発させてた。でも髑髏島で戦えてればもう少しマシだったかもね。船の上とかキツすぎて可哀想だったもん。グラードンとカイオーガ思い出したわ。

人類サイドに気に食わんやついたり、変なハッカー出てきたり、あーこーゆー展開ねってのがすぐに分かる。それがいいのかもだけど。次のモンスターバースに期待。
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