芹沢べん

ゴジラvsコングの芹沢べんのレビュー・感想・評価

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)
3.9
レジェンダリーのモンスターバースシリーズの第四弾
新作公開前に完走できてよかったです。

ついに、ゴジラとコングのバトルが勃発!
昭和シリーズや平成シリーズを思い出すような、怪獣プロレス満載でエンタメに振り切った最高の映画でした。
タイトルが出るところが平成シリーズオマージュ全開でまずそこから上がりました。
ゴジラとコングの戦いは、香港のナイトバトルが、ライティングとかもカラフルでギラギラしてて、とても良かったですね。
ゴジラくんもこれまでのレジェゴジシリーズの中では一番ゴジラっぽいかも。

そして、まさかのメカゴジラが出てくるとは思っていなくて驚き。
デザインはあまり好きではないですが、設定は機龍っぽさもあり、メカキングギドラっぽさもありで面白かったです、三つ巴のバトルも最高に良かった。 知らんガキが酒ぶっかけて弱体化するのはちょっとアレだったけど…

人間パートについては、もうちょっと尺が欲しかったな~とくに小栗旬周り、白目剥いてるだけで終わっちゃったのが残念だ、芹沢博士についての減収とかがあればよかったですね。
前作の親子も出てきたの良かったですし、コングがわの手話の子が良かった
コングとも意思疎通を図るのが手話っていうのが良かったですね。

モンスターバースが続いてやってきたことがようやく繋がったなあという感動がありましたね、いろいろと世界観も広がって、続編が楽しみになりました。
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