タイトルの入りがプロレスのトーナメント表みたいで、そこからギャレス版ゴジラの重みの面影はほとんどない。コングがほぼ喋らないでかい人間みたいなの面白い。
ゴジラ映画は何作も続いて巨大生物の恐怖とかを描くのは難しいんだろうなと思った。昭和のゴジラシリーズがどうなったか見ても一目瞭然。
100メートル級生物のプロレスはめちゃくちゃ笑えて面白い。話は流石にまとまってなさすぎるけど、正味前作から話は三の次くらいのレベルだからとやかくいう必要はないのかな。普通に見てたら「嘘だろ！？」って立ち上がるようなことを色々やっていて景気が良い。
ビジュアルの決まっている感は前作の方があった。良くも悪くも今作はおもちゃっぽい。
