【好きなセリフ】
エルトン・ジョン「何しやがった。このクソババア。」
「キングスマン」シリーズ第2作。
前作の頭爆発テロから1年後、エグジー(タロン・エガートン)は「キングスマン」の一員となり、活動していた。しかしキングスマン候補生のチャーリー(エドワード・ホルクロフト)に襲われ、さらには麻薬組織ゴールデン・サークルのポピー(ジュリアン・ムーア)により、「キングスマン」が壊滅的状態になってしまう。残ったエグジーとマーリン(マーク・ストロング)はゴールデン・サークルを止めるべく、アメリカに飛び、「ステイツマン」に協力を求める。「キングスマン」「ステイツマン」は「ゴールデン・サークル」止めることができるのか。
「キングスマン」第3作が公開延期になったものの、今年の8月には公開予定ということで、復習視聴。
相変わらずのグロい、渋い、カッコいいのフルコンボ。タロン・エガートンがアクションをすることはまだわかるけど、コリン・ファースがバチバチのアクションシーンを決め込むのは見慣れない。
「トランスポーター」といい、スーツを着てのアクションシーンは一段と格好良さが湧く。自分もイギリススーツを着てみたいけど、ガタイが良くないと似合わないのが残念…
前作と比べ、エルトン・ジョンやブルース・グリーンウッド(アメリカ大統領役)など、チョイ役にも豪華な配役をして、その人たちが普段の役では想像できないほど破天荒なことをするのが面白い。
でもやっぱり一番の見どころはマーリン(マーク・ストロング)の「カントリーロード」歌唱シーン。
あそこだけでも見る価値がある!