デッカード

キングスマン:ゴールデン・サークルのデッカードのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

麻薬組織ゴールデン・サークルによってキングスマン壊滅!
生き残ったエグジーとマーリンは?

前作同様息もつかせぬアクションの連続。
007へのオマージュも健在で、雪山の要塞など「女王陛下の007」っぽくてワクワクしてしまう。
ゴールデン・サークルのボス・ポピーのサイコパスぶりと本拠地のぶっ飛び加減も劇画っぽくていい感じ。

エルトン・ジョンがノリノリで本人を演じているのが楽しい。ラストの活躍もいい。
ボンドガールのハル・ベリーが全く違うイメージの役で登場するのも007オマージュっぽくてよい。

ハリー=ガラハッドが生きていたのにはビックリしながらもうれしい展開。
マーリンの最期は好きなキャラだっただけに悲しかった。

エグジーが王族になってしまったので、正当な続編は期待できないのかな?そこはちょっと寂しく残念。

ファーストエージェントを観たくなった。
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