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キングスマン:ゴールデン・サークルのmamorushirakuraのネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

前作をDVDで鑑賞して衝撃的だったので、今回は悩んだあげく劇場にて観賞。

期待値はかなり高かったが、満足!

冒頭からアクションがすごい。
人間技じゃないことを堂々とやってのける、これぞアクション映画の醍醐味。
これから始まる突き抜けた(頭ぶっ飛んでる)世界の始まりにふさわしいアクション。

140分あったけど、そこまで長く感じなかったのは引き込まれていた証かと思う。

麻薬常習な世界…怖い怖い。
大統領のネクタイは、赤。
これは…風刺か?どことなく顔の雰囲気も似てた気がしたよ♠️❤️♣️♦️!

でも比べてしまうと、前作の方が魅力的。
設定に初めて出会ったときのドキドキワクワクは、そう簡単に覆せないな。

前作はハリーのかっこよさがすごく印象的だったが、今回はストーリー的にもエグジーの成長ぶりがよく伝わってきた。
Manner makes man.←ここほんと好き。
でもそれならば、酒場ではエグジーに活躍してほしかった…!!

記憶を戻すシーンが好き。
結局自分のことではなく、他の誰かとの思い出や関わりの中で人は大事なものを手に入れていると思う。
こういうシーンをうまく挟んで、ただの超人映画にしてないところが面白い。


罪を憎んで、人を憎まずのようなメッセージ性はある。
その割には人殺しまくるし、えげつないシーンも多いんだが。。
ミンチしばらく見られへん。。


そして、エルトンジョン。
面白すぎた。助演男優賞レベル!!



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