米

走れ、絶望に追いつかれない速さでの米のレビュー・感想・評価

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絶望ってすぐそこにあるようで見えそうで見えない位置をいつもうろちょろしてるのよね。太賀くん演じる漣も私もまだ追いつかれてないからギリ生きている。淵の淵を言語化した映画のようだった。てかビジュアル系バンドの歌詞が良すぎるから、曲聴いてみたい(笑)

太賀くんの表情がこれまた流石でした。
中川監督の映画は終始静かで中身は熱くて、もっとこの熱さを感じてみたいと思う。
米