東京国際映画祭の中から勘で選んで鑑賞。
小さな村の話ってどこか不気味さがある。
死体が消えるっていう流れが現実的なところに落としこまれるのではなく、あくまでぼかされるところがよかった。
人の欲と生…
2015/10/29
@東京国際映画祭。葬式なのにバカンス風吹きまくりなのはさすがは彼の国。もっとも山奥の異界ではバカンスと日常に違いはなく、変態とノーマルの境界も曖昧。
ただ性と生があるだけだから…
パティーと言いながら前作に続いて登場したカリン・ヴィアールは今回も歪んだエロいおばさん。主役はとても可憐なイザベル・カレで最後までどこまで見せるのか焦らされて魅せられた者をきっちり昇天した。音楽も前…
>>続きを読む千と千尋の神隠しと同じ雰囲気や世界観を感じた
主人公がいままで生きてきた世界とは別の場所で生活をして
そこで不思議な体験をして
確実に 何か は変わったけれど
変わらない いままでの生活に戻る
…
TIFF2015にて鑑賞。中年女性が性愛に開眼していく過程…死んだ母親の眠る森の屋敷で娘を待ち構える幾つもの仕掛けがブッ飛んでいる。艶話をぶちまけながらも下品過ぎぬ演出。ドゥニ・ラヴァンならではのエ…
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