主題歌の聖歌、どこかで聴いたことあるなぁと思ったらメタリカのNothing else mattersじゃないか。めちゃくちゃ面白い。
脚本は中世と現代が入り混じるブッ飛んだ内容で理解できないが謎に…
うん、全然意味はわからない。
過去に枢機卿だった人が、前半の魔女裁判を受けていた女性によって、おそらく吸血鬼になったのだけは、なんとなくわかった。ベロッキオの女性の好みも全然変わってなくて、懐かしい…
なんかよくわかんないけどラストシーンが良すぎて、すごく引き締まった映画だなと感じた。あとは人生めちゃくちゃにされた伯爵夫人の哀愁漂ってる様が妙に印象に残った。肝心なところで強い絵力を出してくるから、…
>>続きを読む自殺した神父は魔女と取引した尼僧にそそのかされたとし、尼僧を魔女裁判にかけて拷問する。水中に突き落とされて沈む姿、断髪されて涙する姿、地下で宙吊りにされる姿、拷問のはずなのに何れのショットもバチバチ…
>>続きを読む念願かなってようやく。ジャイホありがとう。
堅苦しい所はなく、むしろ明るい映画でした。ベルトルッチ晩年の「孤独な天使たち」みたいな雰囲気。老吸血鬼による文明批判も笑える。
・唐突な文明批判と2つの…
現在と過去、二つの時代を繋ぐものは…
ラストのラストの解釈が難しい、というか正直良く分からないけど面白い。
二つの時代のテイストが全く異なっているのに纏まっているのがすごい、というか気味が悪い(笑…
マルコ・ペロッキオ監督の荘厳な作品。
自殺した男を巡る教会での過去パート、バンパイアと噂される老人の現代パートの2部構成になっています。
聖歌が全編流れる荘厳で、相当難解かつ宗教的な作品でしたが…