Jimmy

ハラキリのJimmyのレビュー・感想・評価

ハラキリ(1919年製作の映画)
2.6
シネマヴェーラ渋谷にて鑑賞。

タイトル通り、日本を舞台にしたフリッツ・ラング監督作品。

蝶々夫人を翻案したらしい。
長崎の大名はオタケなる娘と一緒に暮らしていたが、坊主の陰謀で切腹(ハラキリ)となり、オタケさんの波瀾万丈の人生が描かれる。

この映画、日本を舞台とした物語なので日本的な風景・小道具が出てくるが、どうも日本らしくない違和感あり。
そもそもオタケさんを演じている女優も、モロに外国人だし…。

コアなフリッツ・ラングのファン以外にはお勧め出来ない映画かも…。
Jimmy

Jimmy