水戸黄門です。
えー、水戸黄門漫遊記は、講談で幕末には成立していたそうです。この頃はお供は俳人で、正体を表す時には詠んだ句に水戸光圀が使う俳号を書き入れる…という形だったようです。
お供が助さん格さ…
「人生楽ありゃ苦、もあるさ〜」
「助さん各さん、懲らしめてやりなさい」
「この紋所が目に入らぬか
ははぁーーーーっ」
のお約束事等はどうやらTVドラマ
版が作った財産のもののようで
こちとら映画…
色々黄門さま映画を見てみたが、今作が一番面白いかも知れない。
冒頭で綱吉の後継問題にズバリ切り込んで解決させる月形光圀さま。吉綱は若山富三郎だ。若い!
いきなりキレモノっぷりを発揮する黄門さま。…
月形黄門様でございます。息子の高松藩主を演じるは若き日の萬屋錦之介。乱心した我が子を自らの手で切らねばならぬと決意する光圀公の父親としての苦悩の表現が実に見事。進藤英太郎と大川橋蔵のやりとりも楽しい…
>>続きを読む月形黄門様シリーズ第12弾。
高松藩を治める黄門様の長男が御乱心!との噂を聞きつけ、光圀一行は高松へ旅立って行く…
12作目にして東映オールスター豪華競演。
《美空ひばり》の歌声に《大川橋…
東映オールスターが大活躍する明朗娯楽時代劇。
テレビの印象が強い黄門様だけど、映画の月形黄門様も良いなあ。
この作品がシリーズ12作目らしく当時大人気だったことが伺えるイキの良い映画だった。
美空…
志村けんさんの代表キャラと言えば
バカ殿ですが、
新旧の時代劇でも様々なバカ殿が
登場しますね。時にそれは、
悪事のシッポを掴むための
カムフラージュだったりします。
特に、『旗本退屈男』(195…
月形龍之介が黄門を演じるシリーズ12作目。
息子の高松藩主頼常乱心の噂を耳にし、高松へ向かう一行。
助さんに東千代之介、格さん里見浩太郎。江戸から高松まで出没の謎の板前に大川橋蔵、奥女中の美空ひ…