2017年 155本目
出たぁ〜!平均点数が1.5点くらいのヤツ〜!と言う事でFilmarks名物平均点1.8点以下の「1年に10回くらいの衝撃!観る前からB級映画以下である事をあなたはきっと実感する!」的な映画。ただ、この点数の中にはあまりに下らなさ過ぎて逆に面白くなってくるのもあるから侮れません。
ちなみに本作は彗星落下により津波で殆どの人類が滅亡し、軌道がズレたせいで氷河期になった世界の生き残り達のお話でした。そこに墜落した飛行機の話や、対立するふたつの部族の話などが複雑に絡んで…と書いてたら面白そうなのに何故こんな事になったのか…。
何より、オチというかラスト。唐突に終わり何も解決せず、最後に謎の男がいきなり登場したりと、続編ありきなのか?という終わり方なのが非常に残念。ロードオブザリングみたいに最初から続編あるよ〜って聞いてたらそんな終わり方でも納得なんだけどね。
展開に起伏が無くて、ずーっと同じテンションのまま物語が続くのと、暗いシーンで人が見分けにくかったのが惜しい!