このレビューはネタバレを含みます
数年前に監督のトークイベントが都内であった時に都合がつかず見逃してしまっていた本作。今回韓国文化院で上映することになりやっと鑑賞できました。
良作なノンフィクションです。
ボラ監督自身のナレーションで実録とインタビューとで構成されています。
話が進むにつれボラ監督の生い立ちやご両親の障害のこと家族の事情や葛藤などが描かれていてインタビューを通してそれぞれの立場の複雑な心情なども垣間見れ…涙
拍手=キラキラ …なんですよね。
健常者の私が軽率な感想なんて烏滸がましくて書けません。
お涙頂戴の作り話なんか観て泣いてないで気になる方は本作を観て下さい。
きらめく拍手の音
原題 : 반짝이는 박수 소리
2019年3月13日(水)19:00~
韓国文化院ハンマダンホール
監督 : イギル・ボラ
出演 : イ・サングク キル・ギョンヒ イ・グァンヒ
製作年: 2014年(80分)