予告編を四回ぐらい見た私はそのつど泣いた。ほかの映画を観に来たのに毎回毎回、本編開始前にこれのせいで鼻グスしちゃって、迷惑なぐらいだった(笑)。
で、いよいよこの映画を観るって時にはハンカチを多めに…
野原の上で語られる、踊るように軽やかな手話の最中、ときおり中指を立てる手指動作があって、映画の内容とは不似合い過ぎる映像に、無駄にヒヤヒヤしてしまった自分です。なんかすいません。
(兄弟を意味する手…
家を建てるための土地を見に行って「ここは静かでいい所ね」というお母さんのセリフがずっと残っている。
手話を通しての家族の話だけれど、白菜を風呂につけたり、韓国でも若者はカフェに憧れるのか、とか生活…
このレビューはネタバレを含みます
とても見やすかった。
監督のご両親だから普通の生活をのぞいてる感じだけど、ユーモアあって話す内容に結構笑った。
でも沈黙の世界がどうしても分からなくて、映画の最後でふと「今まで観てた内容の全ての…
ありのままの家族、うるさいところでも会話ができるから羨ましいと思った。逆に暗いところでは会話できないけど。
障害とかそういうものより、皆同じ人間で誰かの家族なんだなと考えた。
舞台挨拶、両親と監督が…
@第七藝術劇場
観る前は、ナレーション以外は手話でのやり取りが映し出されると思っていたので静かな映画かと思いきや、とても賑やかなご家族の話。カラオケのシーンは音のない世界で生きて来られたご夫婦の強さ…
素敵なご夫婦。
素敵な家族。
拍手の音だけじゃなくて、日常もキラキラしてた。
カラオケのシーンはビックリと同時になんだか泣けた。
人にどう聴こえてるかばかり気にしてるけど、声を出すことってそれだけで…
誰に向けた作品なのか伝わってこないのが少し残念。
でも手話の世界やろう者の生活、また字幕上映とは何たるかを知る為の入り口的作品としてはちょうど良い気がします。
韓国の作品と言えどそう遠くないと思う…
車を運転していると
合流地点で他者の車に道を譲って合流させてあげることがよくある
ところがいざ自分が合流したい時
誰も譲ってくれず、強引に割り込んだりする
┐('~`;)┌
他者を思いやる気…