IMWで上映されてた作品。
ダヌシュ主演の恋愛映画。
一部界隈では焼け野原と称される作品。
超ド級のメンヘラ男のストーキングに引っかかったら男女ともに不幸にしかならん話だった。
ダヌシュだけどヒンディー映画なんですね。
道理で出てくる名前がタミルスターじゃなくてボリウッド俳優ばっかなワケだ。
主人公にもヒロインにも感情移入が一切出来なかったから、「なんじゃそら」の連続でしかなかった。
唯一、主人公に想いを寄せる女子だけが不憫でならなくて…扱いが酷すぎる。
これだから主人公が全く可哀想に思えないんだよなぁ。
いやもっと良い男いるから!て言いたいところ。
そしてインド映画恒例の光の親友あり。
いやもうちょい妹の味方してあげて。
最後ちょっと狂ってたけど。
インド映画でも生涯ベスト級に好きな「人生は二度とない」のアバイ・デーオールが出てたのは嬉しい驚き。
ヴィクラム主演の「セードゥ」というとんでもない恋愛映画があったから耐性が多少ついたとはいえ、やっぱコレ系は苦手だわ。
逆に恋愛映画なのに最高でしかない「あなたの名前を呼べたなら」は稀有な作品なのかもしれない。