とても良かったです。
無理して見に行ってよかった。
あらすじを読んで、よくあるハートウォーミングな話かと思ってたんですが、よい意味で裏切られました。
綺麗な山並の空撮で始まるオープニング、とっても可愛らしいシャヒーダー、ちょっと抜けた好青年のサルマン・カーン。
それだけで十分なんですが、物語の背景にインドとパキスタンの国家紛争が描かれており、国と国、人と人が憎しみ合うことの愚かさ、信頼し愛することの大切さをこれでもかと訴えてきます。
とはいえ堅苦しい話では全くなく、たくさんの笑いに包まれた物語でした。
見られる機会は少ないと思いますが、チャンスがあれば見に行ってください。
