ジョー

バジュランギおじさんと、小さな迷子のジョーのレビュー・感想・評価

4.0
監督・脚本 カビール・カーン
制作会社 サルマン・カーン・フィルムズ、カビール・カーン・フィルムズ

インド歴代興行収入第3位、監督は当時36歳という需要を完璧に抑えた天才技を披露する。話はとてもシンプルで、インドに入ってきてしまったパキスタン出身の少女を家に帰すという話し。キャスティングがとてもすべらしくて、少女の表情に仕草も全部可愛げがあって、おじさんも見るからに親切な様で溢れ出ている。インド映画あるあるの踊りも歌も、スローモーションも詰まった良作。途中疲れてしまったのは拭えないが、どうしてかラストで涙がでる。最近涙脆いのは歳のせい?まだ20歳でピチピチのはずなのに!
ジョー

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