２０２３年時点で５回もの〝世界のベストレストラン５０“１位を勝ち取ったデンマークの最高級レストラン「ｎｏｍａ」のドキュメンタリー✨🍽✨
カリスマシェフ兼オーナーのレネ・レゼピの起業家としての才能と、タフな底力を
たっぷりと紹介！✨👨🏻🍳✨
逆風下での立ち上げ、紆余曲折を経て、今や多くのスタッフを抱え君臨する姿は、まんま『ザ・メニュー』スローヴィクさん！
勿論、味覚などの感覚も優れているのでしょうが、人心掌握の才もあり、多方面に才智を発揮する手腕はお見事。
小柄な方だけど、誰よりも目立ち、気迫がスゴイ！🔥🔥🔥
北欧の食材にこだわり、徹底した味の追求で世界トップの座を維持している彼は、デンマークはもちろん北欧の功労者。
その彼が意外にもマケドニアからの難民という事実に驚きました。
デンマークの星であると同時に、マケドニア難民の星でもある…試練を乗り越えてきた自信と不屈の闘志が原動力のひとつかも……！
ノーマを知ったのは、ずいぶん前。
月刊誌のカラーページに載ったカラフルなサラダ🥗でした。
野の花を散らしたような、見たことのない美しさに吸い寄せられました。
おままごとのご馳走みたいで、飾っておきたいような素朴な可愛らしさ！💕
それから時が過ぎ、気がつくと、エディブルフラワーを使う野草料理は珍しくなくなり、ノーマは世界一に！
先見の明と、戦略の鮮やかさ！
彼の居る世界では、料理は空腹を満たすモノではなく、味覚や視覚、嗅覚といった感覚の探究。
常に新しい体験を求める貪欲さは禅問答のよう。
どこまでいっても終わりがない。
✨✨🥗✨🍴✨🥗✨🍴✨✨
２０２４年にはレストランから多角的なキッチンへの転身を図るそうで、今年京都に短期出店した際には、ものすごい人気だったよう。
１５万円也のランチがあっという間に予約完売？！
話題づくりも上手く、奇想天外な料理コンセプトは『へうげもの』を思わせる。
一番人気の生きた蟻🐜をトッピングした料理！
一部地域で食材となっているのは知っていても、食べたいと思う人は少なかったと思う。
それが、北欧の最高級レストランの究極の一皿となると、皆、喜んで口に運ぶのですから……！
私は昔、うっかり口にしてしまい蟻酸の強烈な刺激に毒物？！と判断した事があるため、絶対に食べたくないです…😱💦💦💦
あと、個人的にすごく気になったのが頭髪！
特に神経質ではないのですが、(むしろズボラ…)料理人が髪をまとめていなかったり、顔にかかる前髪のままだったりするのが、とてもイヤなのです。😅💦
あれだけ繊細な部分に厳しいのに、なぜ前髪パラリ、髪をまとめないのか…？
タトゥーやスキンヘッドは構わないけど、料理人は髪と髭を清潔第一で管理して欲しいと願うワタクシです……☃️
例え世界一のレストランであったとしても！
オーナーシェフとして大成功をおさめたレネさん、家庭も大切にしている様子。
綺麗な奥様と可愛いお子さん。
絵に描いたような幸福な家族の風景！✨✨✨
(ここはスローヴィクとは大きくちがってますね！)
デンマーク🇩🇰やマケドニア🇲🇰への関心も喚起された良作でした。
