セルビアの鬱々とした若者の映画。
若い時に持つ苛立ちや苦しみ、どこに向けていいか分からないエネルギーは万国共通なんでしょね。
「オマールの壁」とはまた違った世界ですが、これも非常にリアリティーが…
不安定な社会を生きる現代の若者たちの日常を映し出す青春映画。リアルを追求するために素人の不良を起用し、希望のない退屈な現実に生きる若者の憤りや苦しさを描いている。主人公のルカを演じるジェリコ・マルコ…
>>続きを読むファミリィネームが「(イ)ッチ」まみれでお馴染みセルビア発の映画。
コソボ独立宣言に対する抗議デモ。
そんな社会情勢も背景としてありつつ、セルビアに生きる若者達を描いた作品。まぁ若者達というよりも主…
この手の青春映画がとっても好きだ!
むきだし。
なんの前知識もなくポスターイメージだけで見に行ったので、なにか活動してる若者のドキュメンタリーかな?と思ったら全然違ってw
そもそもドキュメンタ…
2008年2月のコソボ独立宣言に大きく反発したセリビア政府や紛争の続く不安定なセルビア社会を背景に描かれる、地元サッカーチームの応援が最大の楽しみくらいの夢も希望も見えないような仮釈放中の青年ルカの…
>>続きを読むコソボが独立した当時のセルビアに住む若者達を描いた作品。
日本に住む身として冒頭の詩には考える物があり、国を変えるのは年をとった議員達ではなく若者達のパワーだと改めて思いました。
世界史日本史に…
イヴァン・イキッチ監督作品
[バーバリアンズ セルビアの若きまなざし]
多分初観賞のセルビア映画です。
仮釈放中の若者ルカ、
有り余るエネルギーと時間を持て余し
鬱屈した日々を過ごしていま…
彼らの鋭い目つき。いまだにコソボ紛争の傷跡が、目の奥に刻まれているかのようだ。他愛もない会話をしていても変わらぬ目つきと警戒心。そのはけ口としての彼らの日常。
監督が描く、セルビア人にとってのコソボ…