仕事もやる事も無い、まあ根は良いけど火がつくと危険、そんな不良たちがのリアルな暇つぶしを見せつけられた80分、 ちょっと長い。ただどの若者も自国の歴史が複雑であることに対する理解と堅い意見を持って…
感想川柳「エネルギー 行き場が無ければ 暴走する」
予告が気になって観てみました。φ(..)
仕事も目標も持たず退屈な日々を送っていた仮釈放中の青年ルカは、仲間たちと地元のサッカーチームを応援し…
国も社会も家庭も…不安定だったら…
思春期の子どもたちは…どう生きたら良いのか…分からなくなっちゃうよね…(涙)
19歳、仮釈放中(何をしたのかは描かれていないけれど)のルカ(男性)が主人公の本作…
随分昔にコソボ紛争のチャリティの為に作られたレコードを買った事が有りました(内容は情緒ゼロの反復テクノです)。自分とセルビアの接点はそれだけです。漠然と政治的にややこしい地域という認識だけは持ってい…
>>続きを読むよく知らないセルビアという土地の若者の話。
鬱屈した若者の、やり場のない気持ちや苛立ちがじりじりと伝わる。
いつでもどんよりとした空または夜で、皆笑顔は無い。笑顔と言えば黒人選手がルカの知り合い…
役者でなく本当の不良を起用してるあたりでモキュメンタリーになってる。
登場人物のちょっと理解に苦しむ思考回路と行動でイマイチ入り込めず。
展開も単調で、87分なのに長く感じた。
駐車場で馬鹿な音…
コソボに関する対立を引きずるセルビアで、明確な目標も持ちきれず天井の低い部屋で身を屈めているような生活を送る若者の行き場のない気持ちを淡々と描いた一本。セルビアが舞台の映画はエミール・クストリッツァ…
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