ちん子抹殺計画!
シリーズ三作目で、ストーリーは1の続編にあたります。
※2は別主人公のお話
シリーズ物ですが、本作はレイプリベンジものではありません(。´Д⊂)
1の主人公セーラさんが、PTSDと戦いながら、悪いちん子やアナルを襲うサイコサスペンスになってます(。´Д⊂)
近年、似たようなレイプリベンジ映画が水をかけたグレムリンのように量産されてきてるので、差別化を図ったものと思われます。
よって、今作は主人公がレイプされ復讐するのではなく、「女の敵」を主人公が討つ!という仕事人的な内容に。
それはそれでいいのですが、問題点は、ドラマパートが長すぎて、物語が動き出すのが40分以上立ってから…
殺された友達のリベンジから始まるんですが…
そもそも友達が殺害されるシーンがまるまるカット(苦笑)
しかも、犯人も「アイツに違いない!」くらいの憶測(苦笑)
もし違ってたらどうすんの?(;゜∇゜)
「疑わしきはちん子切断」(´д`|||)
理不尽さに耐えに耐え、限界に達したとき怒りが爆発する「高倉健式リベンジ」に慣れた日本人には、悲惨な暴行シーンがなければリベンジの痛快感がありません( ;∀;)
もう一人、非道なおっさんが、それは酷い目リベンジを喰らいますが、これもおっさんが酷いことしてる絵がまったくないので、「単なるおっさんへの鬼畜菊責め」にしか見えません(。´Д⊂)
設定や目のつけどころは悪くないのですが、監督さんは「なぜリベンジ映画が人気なのか?」に着目せねば、普通のサイコ映画になってしまいます。
序盤に、悲惨な映像を観客に見せつけることで「犯人憎し!地獄へ落とせ!ちん子も落とせ!」感が生まれるのですね(*´-`)
こちらは、主人公のPTSDと「恐怖!セーラさんキ○ガイ化」に焦点を当てすぎたがゆえ、肝心な女性の敵への憎悪が浅くなりました。
見所は、悲惨な目に遭うちん子とアナルでしょうか( ;∀;)
そこは容赦ないのでお勧め!
残念なことに、エロはセーラ嬢の下着くらいしかありません(。´Д⊂)
※Aカップ
監督は、オリジナルの「発情アニマル」がどんな映画だったか、おさらいすべき(;´∀`)