ノットステア

ドラゴンの贈り物のノットステアのレビュー・感想・評価

ドラゴンの贈り物(2011年製作の映画)
3.7
『ドラゴンの贈り物』(2011年)

○感想
『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』のセリフと繋がった。
トゥースが自分一人で操れる尻尾を嫌がったシーンなんて知らなかったけど、この作品にあった。
ドラゴンたちが船を持ち上げて運ぶ描写もあり。

以下、ネタバレあり














○あらすじ
『ヒックとドラゴン』第一作(2010年)と第二作(2014年)の間のお話。
バイキングとドラゴンが仲良く暮らすバーク島。一年に一度のお祭り、スノーグルトグ。
バイキングたちは準備を進める。

ヒックはトゥースと飛行。その途中で母親の形見の兜を落としてしまう。

突然、島のドラゴンたちがどこかへ飛び去る。
さみしい思いをするバイキングたち。
トゥースだけは自力で飛べないため、島に残っている。ヒックはトゥースに自力で飛べるように尻尾を作ってあげる。トゥースも飛び立ってしまう。

体の大きなフィッシュは自分の相棒のまんまるドラゴンを家に鎖で繋げている。ヒックが扉を開けると、まんまるドラゴンは飛び立つ。ヒックはぶつかり、離れられなかったため、仕方なくまんまるドラゴンに乗ったまま。

ドラゴンたちがいる島に到着。赤ちゃん誕生。ドラゴンの赤ちゃんは爆発しながら卵から孵る。炎も出る爆発をするから、親は卵を孵化する直前に水の中に入れる。
トゥースはいない。

バーク島ではアスティたちがまんまるドラゴンの卵を見つけ、いろんな家に飾っていた。各地で爆発。大惨事。

一頭のドラゴンに乗せてもらい帰ろうとするヒック。すると他のドラゴンも一緒にバーク島へ帰ろうとする。赤ちゃんも飛ぼうとするが無理。近くにあった船を大人ドラゴンが持ち上げ、赤ちゃんたちを乗せて帰る。

バーク島に到着。喜ぶバイキングたち。トゥースがいない。寂しそうなヒックにアスティが声をかける。
みんながドラゴンと一緒にいるのを見るのは辛いよね、とアスティ。
ヒックにとってはもう、アスティからのキスなんて当然で、トゥースがどこにいるかという心配と寂しさの方が大きい。
トゥースはヒックの兜を拾って戻ってくる。口の中に入れていたからべちょべちょ。