チャップリンやフェリーニ、キートン等のオマージュはしっかり入れつつも間違いなくエテックスの作品だった
個人的に笑わせる小ネタ一つ一つが長くていまいち面白くないからエテックスはやっぱり好きじゃないかも…
◎ 前半はサイレント、ヨーヨーで戯れる貴族。動く自画像やドアの音が印象的
チャップリンや8 1/2や道の世界観
後半は暗黒の金曜日以降でトーキー
息子のヨーヨーと再会し、ヨーヨーが成長し道化師、芸人…
超面白かった
(最近それしか言ってない)
前編にわたってコメディ要素散りばめられているのだがどこか儚くて切なくて…という
ていうか本当にヨーヨーの父(まあつまりヨーヨーもですが)
見た目が美しく…
財産を失った大富豪と女曲馬師、そして彼らの息子が織りなす人間模様をメランコリックに描いた喜劇。
チャップリンなどサイレント喜劇とサーカスへのオマージュにあふれている。
ノスタルジックな世界観の中…
1部目はサイレント映画になっており、効果音の一つ一つが面白くて聴いていて楽しかった。
時代の流れに合わせて2部目はトーキーに移り変わるというのも良かった。
宿泊客の旅行カバンが並ぶとYOYOになる演…
劇場で見逃した特集。既に配信されていた、うれしい! ジャック・タチのスタッフだったピエール・エテックス監督。道化師のもの悲しさや小さな笑いが詰まっている。幸せな余韻に包まれ、夢のような世界だった。
…
© 1965 - CAPAC