事前情報0だったので前半で「サイレント映画か」と思いきや後半でトーキーになって普通にびっくりした。遊び心満載の映像&大豪邸に住む富豪がちまちま歩いている前半からは想像もつかないほど話が広がるので面白…
>>続きを読む傑作だった。落ちぶれた貴族と大道芸で金を稼いでかつての邸宅を買い戻そうとする息子の話で、『グラワドプタペストホテル』を彷彿とさせる。イオセリアーニとかタチみたいなほぼサイレント映画で、車に乗ってて木…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
大富豪だった男が没落し、
再会した女性と知らぬ間に
存在していた息子と共に
大道芸をやりつつ放浪。
大人になった息子が大道芸人として大成し、
かつて父親が住んでいた邸宅を入手。
手間と金を掛けて修復…
面白さでいえば、そんな大爆笑とかでは全然ないんだけど、ちょっとした表情や巧みな演技、映画の雰囲気も相まって独特でユーモラスな雰囲気は、当時の映画っぽいなって感じ。正直サイレント映画はこれまで全然触れ…
>>続きを読む今年の夏、ジャック・タチ監督の『ぼくの伯父さんの休暇(中公文庫)/ジャン=クロード・カリエール(著),ピエール・エテックス(絵),小柳帝(訳)』(2008年)の小説版を古本屋で発見し、秋頃に読み終え…
>>続きを読む大大傑作。全編楽しすぎてずっと笑顔で見てた。
サイレントパートの前半、キレキレダンス、なぜかエロく撮る靴脱ぎ、タバコのオシャレ過ぎる受け渡し、走る車から屋根を伝ってキス!とにかくアクションしまくる。…
オープニング心掴まれた
「グランド・ブダペスト・ホテル」を先取りするように時代によって違う表現を使ってるってパンフレットにあったので、ついつい重ねてみちゃった。
実際観てみたらそれ以上にエテックスの…
作品/時代が進行と共にフォーリーサウンドが豊かになっていく感覚がたまらない。チャップリンやキートンといった数多の"道化師"へのリスペクトを感じさせるコメディシーンも痛快というよりも暖かみを感じさせる…
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