ピエール・エテックス レトロスペクティブ
映画監督、俳優、イラストレーター、道化師・・・、フランスのマルチアーティスト・・・だって。知らなかった。
諸々の事情でずっと公開されずほとんどの作品が日本…
あざやかでほほえましいパントマイムとギャグだった。サーカスやクラウンが好きで好きでしょうがないおじさんの郷愁をそのまま覗き込んでいるような夢心地。師匠であるタチ譲りの効果音、チャップリン、キートンへ…
>>続きを読むピエール・エテ演ずる道化師ヨーヨーの物語でありつつ、芸能(映画)叙事詩ともいえ、ちょっと『旅芸人の記録』を思い出した。
擬似サイレント映画からトーキーへ。サーカスの舞台へ駆け込む馬と道化師たちがス…
1960年代の半ばのコメディーだろうという認識だけでイメフォに行くと、いつになくほぼ満席!
うん? 三脚で撮影したのか、平坦な画面はほとんどメリエスのと変わらないの?さらに無声映画っぽいが、妙なS…
物音,ラインダンス,絵画内グラスボトル,黒人召使腕ランプ,船模型川,サーカス,飛び降り流行,首吊り椅子撤去,広場"道"看板,自転車乗り帽子乗せ渡し,枝ぶつかり,犬トイレ待ち,子供勉強トランプ答え出し…
>>続きを読む大豪邸に住むブルジョワジーのある富豪の男はロマンチストで、机の引き出しに愛した女性の写真をこっそり忍ばせている。数多の従者に囲まれるブルジョワジーの優雅な暮らしはどこかミニマルで規則的だ。それはサ…
>>続きを読むユーモラスかつ観念的な、驚きに満ちた独創的な映像表現。扉の開閉音から、キャンピングカーの移動シーンや、ラストのパーティのシークエンスなど、脳中に鮮烈に焼き付いて忘れられない情景が次から次へと。オマー…
>>続きを読む© 1965 - CAPAC