女はコワイですの方が断然好きだけど、こっちがエテックスの代表作と言われているのは頷ける。映画オマージュもたくさんあって楽しいし!
特にザンパノとジェルソミーナ!フェリーニもさぞ喜んだことでしょう。…
ジャック・タチのとぼけ方+フェリーニの哀愁という雰囲気(というかこの二人のちょうど中間な感じがあった) 世界恐慌や第二次世界大戦をさらっとギャグにしてしまう力に加えて、切ないエモーショナルな場面もさ…
>>続きを読む物質主義の批判をテーマにした
ブラックコメディ。
「えっ、ウソでしょ!」と
声に出してしまうくらい、
途中の大恐慌からの展開が
予想を超えてくる。
時代の移り変わりの、
変わらない大切なものが
…
オシャレなオープニングタイトル絵画のパロ船の見せ方エロい靴脱がせ鏡の使い方などなど、完成度の高いタチとはまた違う味わいの仕掛けがいっぱいで楽しかった
前半はサイレント演出でセリフはないけど生活音に…
物悲しく哀愁
サイレント映画とサーカスへのノスタルジックな想い入り交じるラブレターのような本作で、彼の多才さはより一層輝き、作品自体は画期的かつ前衛的でなによりハートがある。
時代の流れ。世界恐慌…
うはーーー!こんなにもこんなにも心鷲掴みにされる映画にまだ出会えるなんて。
ありがとうレストア。サイレントからテレビの時代を駆け抜けるヨーヨー。お父さん時代の邸宅の演出から最高すぎる演出。旅芸人がす…
オープニングから最後までガッチリ掴まれっぱなし。隅から隅まで完璧に設計された映像でサイレントからTV時代を駆け抜ける。師匠ユロ氏チックなのはご愛嬌で、8 1/2にザンパノとジェルソミーナのフェリーニ…
>>続きを読む映画の中に映画を観て、嬉しい愉しい心躍る
結ばれそうで結ばれないふたりに、大人になった少年と象の後ろ姿に、自分の中の間色の感情が反応する
それらにはっきりとした名前を見つけるのは難しいのだが、たぶ…
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