年末なので、全部忘れるために、
メモ「多重魂」「撥体」33
今年のうちに、感謝を申し上げます。
見せてくれて、たのしくしてくれて、
修復してくれてありがとう
悪戯兄さん
写真よりも前、絵だった…
『恋する男』にはノレなかったがこちらは大傑作。エテックスの映画への愛やサイレント喜劇への憧憬と郷愁がこれでもかと詰まった一本。映画史を横断しながらアイロニーに富んだ笑いは痛快であり世俗との決別と道化…
>>続きを読むエテックス作品の大本命だったが傑作すぎる。本当奇跡よ。『道』ネタや哲学界/喜劇界のマルクス、ヒトラー&チャップリン等…先人への慈愛からその眼差しはやはりジャック・タチに向けられているのではないか。
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初っ端の可愛すぎるアニメーションから完全に心持ってかれてしまった後、すぐさまとてつもない完成度のサイレントパートに瞠目する。コマ数まで変えてる(よね)というこだわり様に加え、諸名作郡へのリスペクトし…
>>続きを読む大前提、社会生きるためには、なりすます必要がある。
これは、父母の開かれと、ヨーヨーの開かれの話。
父母に関しては、中盤あたりでもう開かれちゃったので、それ以降は一回も登場しなかった。
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ドアが開く音でなんか楽しみたい。
誰も見てないサーカスが行われているのがいい。外ではドタバタ。そのまま店じまい。テントが終われていく俯瞰ショット。
8 1/2ってもうあったのか。
サーカス車移…
サイレント映画で始まる。城の生活。世界恐慌、没落、戦争、サーカスの日々。そして再びあの城へ。年月が流れる。道化師の滑らかな動き、馬や車、音楽。素晴らしいシーンの連続。物語性はクドくなくて、それが本当…
>>続きを読む2回目、「恋する男」と二本立てで観て、「恋する男」では冒頭父親に結婚してみたらどうだと言われて街に出て美しい夜景を見るエテックスの身振りが、「ヨーヨー」ではクライマックス父親に首を横に振られ失意の中…
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