中年の危機に片足突っ込んだ工場の婿が、ある日入ってきたうら若き秘書の美少女に本気で惚れてしまう噺。
おっさんの妄想全開すぎて、ちとキモかった。しかし、ベッドカーの場面は良き。ミシェル・ゴンドリー味…
独特の間合いや動きのコミカルさが楽しく、次々と繰り広げられるネタのアイデアは面白いけど、本作は、その魅力をイマイチ十分に発揮できてないように感じた。小ネタで繋げてるのが悪い意味で目立ち、全体的に若干…
>>続きを読むセリフが増えるとあんまり良く無くなってしまう気もしないでもない。
それでもこの妄想の発想が素晴らしい。ドリフというか志村さんのホアンホアンホアーンのif的なネタはこれから凄くエテックスからも影響受け…
このレビューはネタバレを含みます
エテックスの唯一の長編カラー作品らしいが、色彩センスも抜群!
仰々しいタイトルだが既婚者の男が親子ほど年下の女性に恋して、一人相撲する話。
死ぬほど滑稽で、身勝手な男だが、とても人間くさい。
感情は…
オジサンの恋の妄想でさえ可愛のな〜〜
お洋服とか顔色とか情景とかやっぱり色がキーになってたから、これカラー映像で観れて本当に良かった
そしてゴシップ好き街人Bの外見が荒地の魔女にしか見えなくて意識も…
深窓の令嬢と好色漢の取り合わせに、そのいかにも仮面夫婦じみた振る舞いもあいまって、井戸端会議を経て捏造される噂話の方がもっともらしく感じるという皮肉な体験をした。
思いもかけぬ官能に驚き、密かに喜ん…
やっぱりお国柄的には女性に対して人一倍敏感で、結婚し身を固めたとしてもちょっとしたきっかけですぐに妄想が頭を埋め尽くす。そりゃあんなに可愛い秘書が突然現れたらああなるのも無理はないというか、同情。他…
>>続きを読むピエール・エテックス3作目。
彼が監督した唯一のカラーフィルムであり、これが最後の長編映画。
カラーを使って何が表現出来るのか、スタジオを飛び出すことで、どのような映像が撮れるのか。
映画は、正に夢…
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