ベッドのシーン(ベッドシーンではない)が思ったより長くて驚いた。
フロランスの性格や見た目など、悪くはないんだけどなんとも言えないリアルさがあってスクリーンの中に現実を見ているような錯覚を感じてしま…
親付き婿養子の結婚そのものに後悔しながらも現実を振り切ることのできないミドルエイジ・クライシスで文字通り妄想に走り、ベッドが田舎道を走る。そのシーンはよかった。鬱々としていてちょっと長いなと感じた。…
>>続きを読むプレイボーイの男が恋に落ちた女性と結婚し、婿として工場の跡継ぎとなる。
やがて結婚生活にマンネリを抱き、欲求不満を募らせていく。
そんな時に新任の若き秘書に主人公は惚れ込んでいくのだが…。
前時代…
ピエール・エテックス特集上映にて。
大恋愛、とは…🤔
今作もクスッと笑える場面の多いこと。
喫茶店?レストラン?のいつも流れで一緒にドリンク下げられちゃうおじさんが1番のお気に入り。
最後学習し…
このレビューはネタバレを含みます
好き!
道路を走るベッドのシーン、
登場人物たちの妄想を見せるシーン
とても可愛くておしゃれ。
ウェス・アンダーソンから
直接的なグロさを抜いて
さらに品良くまとめたような、
独特の世界観とコメ…
12月に特集上映「ピエール・エテックス レトロスペクティブ」が開催されるフレンチコメディの才人ピエール・エテックス。
道化師、ギャグマン、イラストレーター、俳優、監督と、多彩な才能を発揮し、ジャック…
ピエール・エテックスという監督の1969年の作品。保存状態が悪く上映できない状態だったのを監督の監修のもとで復元。東京フィルメックスで上映。
私のイメージする古きよきフランスのコメディ映画の趣。こ…
ピエール・エテックス監督作品。
エテックスのフランスらしい、洒落た色遣いを堪能出来るコメディである。
エテックスの笑いは、師匠にあたるジャック・タチとも異なる。
タチはナンセンスを幾重にも重ね、ド…
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