固定カメラで特別に斜めだったり覗き込んだりするわけでもなく、割と平面なのにこれしかないって感じの絵が撮れるのなんでかわかんね
電車見送るったとことか
友達と公園歩いてるときに友達がカメラから抜けて1人になった瞬間、女の子が異常に白い車で現れたら妄想って伝わるのもすごい
空間を切り取ってその中で人とか動いてる映画が好きなのかも
言葉数は少なくてもデフォルメした感情を動きでみせるのすごいうまい気がする
草の中飛び込むのとかほんと最高
空想、夢と現実がごちゃごちゃしなくてそれを画面だけで説明してるの好み
やっぱ映画の笑いにツッコミは不用というか無い方がおもろい
助監督してた僕のおじさんもそうだったけど、優雅だけど窮屈な人と貧しいけど奔放な人をどっちも映すからそのどちらとも関わってきた主人公の動きが気になるし違和感抱かないんだと思う。社会的に堕落してたり欠如してる人間が誤魔化し生きてもがくのはやっぱり滑稽で素晴らしい
脚本が良いっていうのは良いストーリーのことを言ってるだけじゃないんだとおもう
