このレビューはネタバレを含みます
ピエール・エテックスの1969年製作の作品である。
これまでエテックスの映画を1本も見たことがなく、今回初めて見たのだが、全編通してサービス精神旺盛でみんなが楽しい映画を作ろうというやる気があ…
ブルジョワジーへの批判を交えながら、中年男の妄想たっぷりな恋を描いたコメディ。
幸せな結婚生活を送りながら、18歳の秘書に恋をしてしまう主人公。
そんな彼の恋と妄想をユーモラスに描きながら、特権…
動くベッドの発想が良かった。
何でも半分にしていくシーンはモラハラの極みと思ってしまった。
噂好きおばさんは手鏡まで駆使して探偵レベル。
ビールを持って行かれたおじさんの切なさが一番面白かったか…
映画はまさにマジックだ...
冒頭の長回しも、アニエスが会社の人間を老人と捉えてるいるのも、フロランスにも男候補がいた事も、全てがスッと収まっていく様子。
中盤までは、ストーリーよりも色彩に目が行…
念願の初ピエールエテックス!
あまりにもジャックタチだった。
叔父さんの加害妄想がとても可愛くメルヘンに表現されているので、気持ち悪さを微塵も感じないのが不思議(笑)
ベッドが車のように走り出したり…
ピエール・エテックス、カラーもめちゃくちゃ良い🥹家具とか小道具を贅沢に使ってて、宝石箱覗いてるみたいで楽しい。家具をなんでも半分にするシーンが凄い。ベッドを車に見立てる発想も凄い。
噂好きおばさんの…
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