自己中一発屋のお話だったとは予想外。
修道院で生まれたあの「ドミニク ニクニク…」の歌、陽気な修道女が作ったのかと思ってたら!あの歌を作ったのはなんとも、ワガママで自己中な女性だったっていうから驚いた。
そもそも修道女になったのも親への反抗心。
修道院がどんなところかもわかってないまま入ってしまったから、トラブルは起こすわ、ワガママ言うわで。
観ていて「もうちょっと大人になれよー」って言いたくなるくらい。
ドミニクの歌がヒットしたらしたで調子に乗るし。
でもやはりその反動はくるわな…。そんなに甘くないよな…。と思ったけれど、ちょっと痛々しくてつらくなる。
とにかく陽気な歌からは想像できない人物像と人生だった。
イラっとすることも多々だったけど映画としては良い。