個人的には好きじゃないな‥
戦時から戦後にかけての國岡の美談を永遠見させられてるような映画。
やってることが戦争を国（会社）のためだと仕掛けて行かせるのは国民（社員）という構図がどうも乗り切れないな‥社員が頑張りすぎだよ（それも含めて皮肉？）
構成としても、前半の時系列の行き来も見にくいし、そうした意味もあまり文脈的に感じられず、途中も過程をすっ飛ばして上手くいった結果だけを見せる感じがなんとも中途半端でまとめきれてない感じがした。
ドラマでやれば良かったのに‥（原作が百田さんだから無理か‥）
あとラストの終わらせ方も結局、何を軸に見せたかったのかがブレブレで、本当にこの人の人生を見せたいプロモーション映画だなって終わり方だったな。
國村隼は相変わらずいい声だな。
