ウミガメ

海賊とよばれた男のウミガメのレビュー・感想・評価

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)
3.3
自分用

戦後の弱った日本で、みんながサジを投げるような難しい仕事や海外に臆さない姿勢をもって国の血液である石油の貿易を行なった男の半生を描いた映画。その傲慢な姿勢や自分を曲げない姿勢、海上を舞台に仕事をしていたことから「海賊」と呼ばれていた。唯一作家名だけで本を買いたくなる百田尚樹さんの作品ということで一見してみた。仕事に対する姿勢や、戦後の日本の状況などたくさん学ぶものはあったが、心が大きく動かされたシーンがあったわけではないのでこの評価。
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