「VICE感」
折角国内でも稀有な性質の町なのだから地域との共存を軸にすれば面白かったと思うのだけど。単なる「事務所の日常記録」で終わってるのが残念。故に組長が飛田や新世界の飲み屋を訪れるシーンは…
ヤクザ、話し方がみんなアホ丸出しで…カメラの前だからあやふやにしなきゃいけないこともきっとあり、しどろもどろになってしまう、というのを踏まえても…ちょっと…話が通じなくて…よくヤクザ同士で意思疎通取…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
2024年2月、日本映画専門チャンネルで視聴。
住み込みの部屋の中、風俗街、キレてる組員、お勤め終わって刑務所まで出迎えに行く様子、臆することなく撮影しててすごいなと思った。あえて空気読まないとい…
組長の若々しさにおったまげた。
あれで61って。
周りの40代、爺さんに見えるのに。
組長出所セレモニーのビデオが
いい味だった。
21歳の若者が、
いじめられっ子の自分とヤクザの現状に
シンパシ…
YouTubeで見かけた松山尚人に惹かれて全編見てしまった。
政治家と警察が時代に合わなくなったヤクザを排除にかかる感じ。
わたしは個人的にヤクザに何かされた事はないが、警察は何も助けてくれない…
【ヤクザは憲法に守られる存在か、憲法を守る存在か】
東海テレビ制作によるドキュメンタリー・シリーズの一作。
大阪の某ヤクザ一家が取材対象。一家が根拠地とする建物や、組員の様子が映し出されている。…
なかなかこの映画のような視点で作られたドキュメンタリーってないのではないだろうか?
あくまで事実を切り抜こうとしているので、フラットな視点で考えることができる。
どうすれば良いって言えないけれど、た…
東海テレビがヤクザに密着したドキュメンタリー。
暴対法で人権がなくなったと嘆くヤクザ達。彼らに密着することで生の人間としての顔も見えれば、すごまれるとやっぱり怖い顔も見えてくる。
ただ、最後…
ヤクザに人権はあるのかという問いかけは重要だが、それだけにとどまってしまっている印象。閉ざされたドアの向こうで部屋住みの若者が若頭に詰められるシーンは素晴らしかったが、映像として面白いところはあまり…
>>続きを読む(C)東海テレビ放送