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ヤクザと憲法のpariparichikenのレビュー・感想・評価

ヤクザと憲法(2015年製作の映画)
4.0
衰退した現代のヤクザを撮った貴重な映像、すごいな東海テレビ
監督の立場がブチ込む質問も相まってニュートラルで秀逸なドキュメント作品
小遣い()を渡す前に物故者と共に服役中の人にも黙祷するシーンとかまあ見れない
暴対法においてヤクザは不条理な扱いは受けているとは言えど(特に5年ルールとか)、自分が本作を見て特にヤクザに同情する事は全く無くて、平等や人権について自分は安全な場所から冷たく実現不可と考えてる人間なんだなって思った 憲法とは
若い部屋住みの兄ちゃんはカルト信者のように映ったけど、唯一彼と親目線で見ている爺さんの関係性は何とも言えない気持ちになった
あそこら辺はヤクザに対してそんな感じよな
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