Vシネも観るよ好きだから！
世代ど真ん中のハリケンジャーとガオレンジャー。
塩谷瞬の演技はともかく話の筋はわりとしっかりしていて見やすかった。隙あれば格好良い格好良い言いながら見ちゃう。VSとはついてますがここで見せてくれるのはそれぞれの芝居やチームワークのぶつかり合い。さわやか。シュリケンジャーとガオシルバーのキザ対決もおみごとですよ。
そして今改めて見てみるとガオレンジャーの面々は眼力じゃなくて目元の力が凄くある。睫毛が長かったり黒目が大きかったりライン引いたような感じだったり、顔を見るとまず目元に目が行く人達。一方ハリケンジャーはあっさりシュシュっと元気いっぱい。ゴウライジャーはイケメン。…ほんとイケメン。統一感を出すためにやっぱりキャスティングって監督の意向や周りとの運の要素ってあるんだなあと思いました。
あと、今では純烈として共に活動しているクワガライジャーとガオブラックが最後に熱い握手をしているのがグッときた。何が起こるかわからないから面白いね。
