🥊ボクシング映画は無条件で好きです‼️
実話、伝記映画ということで即決🥊
ビニー・パジェンサというアメリカのプロボクサー。世界2階級制覇王者だったが、車の事故で瀕死の重傷を負い、そこから世界チャンピオン復帰を目指したドキュメンタリー風のドラマ。
なんと製作総指揮にはマーティン・スコセッシ💫
1991年10月1日、30戦無敗のWBA世界スーパーウェルター級王者ジルベール・デュレと対戦し、最終12回2分10秒TKO勝ちで念願の2階級制覇を達成した💫
その1ヶ月後、友人の新車の助手席に乗ってドライブしていた時、正面衝突の交通事故で首を骨折して瀕死の重傷を負ってしまう。
医者は歩くこともままならないという判断を下したが...
伝説のトレーナーと共に秘密裏で過酷なトレーニングに励み、奇跡のカムバックを成し遂げるまでを、家族に支えられながら努力を重ねた。
その首を吊る機械が原始的で痛々しい😱額に2箇所、後ろ頭に2箇所の4箇所に穴を開け、見た通りのぶっといネジるタイプのボルト🔩を入れ固定しておく。それを抜く時は麻酔を拒否(一切クスリは身体に入れたくない一心)して、医者が震えそうなほどの痛みに耐えて外すのを見せる。
ビニー・パジェンサ役はマイルズ・テラー。『セッション』(未鑑賞だけど)でも有名かな?
身体を作っていたと思う。
アーロン・エッカートはビニーを支える伝説のトレーナー役。エッ、老けたな?と思うものの役作り凄い。身体はキレていた。
ビニーを溺愛するパパ役にキアラン・ハインズ。
ボクシング🥊映画としてはもちろん、怪我から復帰する闘病中の葛藤を描いているので、夢を現実にし、奮闘記として観る者にやる気を起こさせてくれる🔥