機内で観た.
なんというか、丁寧に作ってあるのが伝わる感じがして好感は持てる.
観て嫌なもんではない.興味深い.
ただ最後の展開は謎だった.なにがどうしてそうなったのか、説明的な描写がなくて唐突.
まぁどうせそうなるんだろ、とみんなが思ってる展開なので違和感はないんだけど、編集したにしろ省き方が大胆である.
一番面白かったのは、英語・スペイン語?、コトバの入れ替えが凄い点.
私は英語しか分からないけど、なんとなく内容は理解できた.
父とは、スペイン語で会話し、娘とは英語で会話する、現地では当たり前なんだろうけど、その辺の混ざり具合が考えたこともない感じで凄い.
全然実態が分かってないけど、世代的なこともあるのかな.
自分がフィリピンでお世話になった人たちはさらにタガログ語・日本語・英語の組み合わせで喋っていて、よく処理できるなぁ、と思っている.
聞いてると、一文ごとに言語が切り替わるような感じで、混ざってて、
完全にモードが切り替わるわけでもなく.アメリカンスクールに通ってる人みたいな感じなんだろけど、そういう人が現地ではザラなんかね.
不思議な進化をしてて、単純に興味深い.
3つも混ざって、文法も違うだろし、コンパイル可能なのか?人間てのは凄い.