伊達巻

スランバー・パーティー大虐殺の伊達巻のネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしく魅力的というかただただえっちなユニフォームが苦しすぎる女子たちのバスケットボールと狂ったじじいのインパクトが正直どっこいどっこいというかむしろ前者が強いんだけどスラッシャー映画として充分に見応えがあって楽しかった、ど定番な展開ばかりで目新しさはないがなんか安心して見れちゃう安定感。「なにかのご褒美?」どうしたって男子たちの雑魚キャラが良い(笑) 普通に面白いけどどうしてもめちゃくちゃ顔バレし続ける変態じじいの言動に奥行きを求めちゃう自分からするとその点虚しさは残る、大好きなリメイク版の『マニアック』ってやっぱ最高に変態な映画なのだなと思った。襲い続けた女子から翻って去勢される構図は見事だった、この感じだとタラのデスプルーフ的展開を期待しちゃうのは仕方ない、でもいい意味で違った終わり方、これも良い。取り返しのつかないどろどろみ!
伊達巻

伊達巻