大人の事情でまだDVD化されていない作品であり、そしてまだ無名だった細谷守監督とジブリ背景･美術監督こと山本二三さんの一流製作陣が作ったとされる幻のアニメ❗❗Σ(゜Д゜)
小さい時にCMで流れていた主題歌･松任谷由実さんの「ずっとそばに」(原田知世さんのカバー曲)を久しぶりに聞きました。温かくて、癒されて、優しい気持ちになれる神曲と同時に映画の事を思い出しました…
南の島フィジーのパゴパゴ島に移住したのは母を亡くした少年洋介とその父親。ある時洋介は海岸で約１億6500年前に生息していた小さな首長竜プレシオサウルスを見つけ、その鳴き声から「クー」と名付けた。
親子と一緒にクーは育っていきますが、ある謎の諜報機関がクーの育った海域に核兵器実験を行おうとし、クーもろとも抹消しようと狙ってきた❗親子は出会った女性活動家と共にクーを守る為に手に銃を持つ❗Σ(゜Д゜)
表紙を見て「ドラ◯も◯の恐◯」を思い出しますが、実は内容は大人向き何です。(海の映像やCOOを見る分には子供も楽しめる❗)(o≧▽゜)o
前半はCOOとの交流でほのぼのとしていますが、後半からは銃撃戦や核兵器実験、環境問題、動物愛護等のリアルで深いお話しになっていく❗Σ(゜Д゜)
(洋介もクー守る為に銃を持つ❗❓)
そんな深いお話とは裏腹に素敵な海・島の映像が美しすぎる❗
動物達もクーだけでなく、犬やイルカも活躍❗特にイルカのブルーの勇敢なシーンが目から海水が…。
「ブルーーーーーーーーーー❗❗❗❗」
・゜゜(ノД`)。・゜゜(ノД`)。・゜゜(ノД`)
クーも凶悪な悪役に狙われながらも、最後はまさかの◯◯◯を呼ぶ❗❓Σ(゜Д゜)
最後はやっぱりわかりますよね…
「クーーーーーーーーーーー❗❗❗❗」
・゜゜(ノД`)。・゜゜(ノД`)。・゜゜(ノД`)
と映画の同じで心の中で叫びましたとさ。
因みにこの作品を観たのは約10年程前でとある図書館で発見しました。(現在はありませんが、)図書館は廃盤になった映画やCDが置いてあるので貴重な場所なんですよね( ´∀｀)この映画がなくなっていたのが少し悲しいですね(´д｀|||)
