このレビューはネタバレを含みます
自分を信じてくれた君に
全てを見せようという決意。
しげまさ爺さんの愛の形が何より感動した。
理想かもしれないけど、
そう有る2人でいたいなぁ。
木絵さんの妄想は
みつまさほどは笑えない(笑)
心を読まれることより、
読める方が辛いだろうな。。
嘘や欺瞞、下心など読みたくないことでも
読めてしまうのだから。
そう考えると、個々の考えや思いを
全てあからさまにしてないから
何とかバランス保ってるんだろうな。
それぞれのキャラは有るようでふわっとしているように感じ、どのキャラも気持ちが入りきらなかったのが残念な気がするが、
人の心を読めるという能力を題材に
愛の形を可愛らしく表現した映画は
個人的には好みでした。