A7

高台家の人々のA7のレビュー・感想・評価

高台家の人々(2016年製作の映画)
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綾瀬はるかがひたすらにかわいく、斎藤工がひたすらにかっこいい。色気。。
兄弟3人仲良しなのもよいなと思った。すてきな3兄弟。

前半は妄想炸裂でおもしろくてそれに笑ってしまう斎藤工がすてきだったけども、後半にすすむにつれて、ちょっとはなしが重くなってしまったというか、
設定がファンタジーすぎるがゆえに、出てくる人たちの葛藤にもあんまり感情移入できず、どういう気持ちで見ればいいのかわからなくなってしまった。。。

ただ、木絵の妄想にはずっとじわっていた。おもしろい。

人の本音が聞こえてしまうなんてそんなおそろしいことはないし、自分の本音が全部筒抜けなんてそんなおそろしいこともない。そんななかであの妄想はだれも傷つけないし(課長を見捨てたりはしてるけどw)、本音がずっと聞こえてても安心できる人だったんだなー。

やさしい映画です。
A7

A7