アンドリュー•ヘイ監督
時間の経過、いま、むかし、君、君の知らないあの子、僕の知らないあの人、僕、
これまでに育んできた、関係性、状態がある日突然、これまでとは違った何かに変わる瞬間の、切なさと現実、まるでこの世界から一歩後退りしたような気持ちで、自分さえどこかソレの後ろにいるような気持ち。
忘れようもないあの時の出来事!みたいなものも、僕たちは意外にも簡単に忘れてしまって、、ある時そのことをふと思い出して、急に寂しくなったり、愛おしくなったりする
それはそのことを本当の意味で忘れたわけではないからですね。
僕たちは、色々なことを知りたくて、知らなくてもいいことに気づくはずもない
僕たちは、未来のことを考えて、過去を忘れることもない