見るつもりはなかったですが金券ショップで激安だったので鑑賞。。
フランソワ・オゾン作品の準レギュラー、シャーロット・ランプリング主演の結婚４５年目に起きた１週間のさざなみ映画。違うか。
一週間後に結婚４５周年パーティが控えた穏やかな老夫婦に警察から一通の手紙が…！！！海外の雪山で行方不明となっていた夫の５０年前の元カノの死体が発見されたので確認来て欲しい、と！！
明らかにお爺ちゃん、元カノの思いに耽ってしまっている！！分かりやすぎるだろう！！
完全に上の空になってる夫をシャーロット・ランプリングがハッキリ[嫉妬]とも言いきれないモヤモヤした感情を抱いていくという。。
遺体を確認しに行くのか結婚パーティに出るのか…老夫婦の決着はいかに…！
本当にさざなみのような眠くなる映画ではありますが、僕なんかじゃ分かりえない長年付き添った夫婦の微妙な心情が描かれているのでしょう。。若干話題になっているクライマックスのピアノのシーンもピンときませんでした。。
ただ、何も起きなかった夫婦にちょっとした刺激が生まれた事で結果的に良かったのではないでしょうか…？？起爆剤となっとのか…途中、結婚４５年目とは思えない素敵なシーンもございますし。。
３、４０年経ったらもう一度見直します。。
余談ですが、僕と付き合うとすぐ老夫婦みたいな関係になります。注意して下さい。
