このレビューはネタバレを含みます
些細な出来事からどんどんと広がっていく
不信感…
長年連れ添った夫の、昔の恋人への想いを
知ることになる。
最初はシャーロット・ランプリング扮するケイトもそこまで気にしてはなかったのに…
夫の無神経な言葉に穏やかではいられなくなっていく。
もしも昔の恋人がが亡くならなかったら結婚してた??
もしもで聞かれたら…正直に答えてはいけない。
特に熟年夫婦。
シャーロット・ランプリングのハマり役だと思う。険しい表情が似合う。
ラストでは次第にドン引きしていく
彼女の表情に注目。
結婚45周年パーティで浮かれまくる夫、
スピーチで涙を流しながら彼女に感謝する夫。
はあ⁈ちょっと待てよ⁇
あんたこの間昔の恋人が死んでなかったら結婚しとったゆうたやないけ〜!!
あれはなんだったんかいな?
え〜なにこの男〜⁈ マジかっ
心の声が聞こえてきそうでした。
ラストは少しアッサリで拍子抜け。