60's~70'sにかけてのブラジルのリオデジャネイロの、"神の街"と呼ばれるスラムの話
これが、ブラジルのスラムの現実なのか
実話を基に映画化したとのこと
日本人には考えられない現実が、そこにはある
小学校に上がる前の子供たちが次々と拳銃を持ち、ギャングの仲間入りをしハッパを平然と吸い、殺しに加担する
僕らの目の行き届かない所で行われている真実の一部を、垣間見ることが出来た
衝撃です
自分が知らないだけで、惨い世界が、世界中にまだまだあるんだなと思った
監督は、「ナイロビの蜂」のフェルナンド・メイレレス
この監督はブラジル出身とのこと
どうりで、リアリティがあるわけだ