まぁ郎

シティ・オブ・ゴッドのまぁ郎のレビュー・感想・評価

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)
4.0
60's~70'sにかけてのブラジルのリオデジャネイロの、"神の街"と呼ばれるスラムの話

これが、ブラジルのスラムの現実なのか
実話を基に映画化したとのこと
日本人には考えられない現実が、そこにはある

小学校に上がる前の子供たちが次々と拳銃を持ち、ギャングの仲間入りをしハッパを平然と吸い、殺しに加担する

僕らの目の行き届かない所で行われている真実の一部を、垣間見ることが出来た
衝撃です
自分が知らないだけで、惨い世界が、世界中にまだまだあるんだなと思った

監督は、「ナイロビの蜂」のフェルナンド・メイレレス
この監督はブラジル出身とのこと

どうりで、リアリティがあるわけだ
まぁ郎

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