現代アートハウス入門というイベントで鑑賞。
私たちが共同的に幻想する「真実」という概念は、重層的・多面体的な構造を持ってゆらゆらと浮かんでいる。いま光が「真実」を照らしつける。まるで多面体のような「…
マルリーのドアップの独白は自分にはかなりグッときた
夫婦と元カップルも良い
インタビューという形式が一般化していない時代のプリミティブな感動というか
「いわゆるインタビュー」というのがそもそもあまり…
アフリカ専門の人類学者ジャンルーシュ×社会学者/映画理論家エドガールモランが手掛ける野心的実験映画。シネマヴェリテ=真実の映画と呼ばれる人間の隠された深層心理、カメラによって現実を再構築する実験。ソ…
>>続きを読む映画における、自然とは。真実とは。
キャメラがありながらも、
隠しきれない気後れ、決まり悪さなど、映るものは映るわけで。
フィクションとノンフィクションのゆらぎ。
主にディスカッションの中で、…
Perfect, exemplary work of a modern metropolitan anthropology, perusing the sorrow and happiness of…
>>続きを読むジャン・ルーシュ初はドキュメンタリーでした。カメラの前で人は真実になれるか、というテーマで、「真実映画」をうたっているわけだが、私なりに適当に備忘録として考えたことを書くと、
やはりね、真実かどう…