さて、本題のパディントン２！
ブラウンさんちで幸せに暮らしているパディントン。ペルーの老くまホームで暮らすおばさんに誕生日プレゼントとして、とっても素敵だけどこの世に1冊しかない貴重な飛び出す絵本を贈って、ロンドンの街を見せてあげたい。しかし、その絵本にはパディントンの知らないある秘密があって…というお話。
人のいいところを見つけて仲良しになるって、そういや小学生の時に、私が学校の友達のここが嫌だとかあそこが嫌いだとか言ってたら、母にも同じことを言われたことを思い出した。お友達のいいところ、好きなところを探しなさいって。
この映画を観て、非常に普遍的な教訓で大事なことだよなぁと改めて思いました。淀川長治さんもどの映画も、そのいいところを解説してくれてました。だからみんなに好かれる映画解説者だったんだろうな。
とまあ、子供にはこれからいろんな人と仲良しになるために大事なことを映画に織り交ぜながら、そして大人にも改めて大事なことを思い出させてくれるいい映画でした。
確かに、マッシブタレントで推されてた意味が分かった！
しかし、うさん臭いよー！ヒュー・グラント！！！！笑
そのうさん臭さも最高！
そういやダンジョンズの時も、うさん臭い役をやってたなぁ。
モーリスの美青年がいつの間にこんなうさん臭いおっさんになっちまったんだ！いいぞ！ヒュー・グラント！とも思う映画でした。
