IMDb 7.8
吹替/字幕
コメディ
映像の色合いは明るく美しい。構図はなんとなくウェス・アンダーソンっぽいかも。話の流れは、というか、流れではなく個々のエピソードがつながってストーリーになってる感じ？（上手く言えません）
イギリスってシェークスピアの国で演劇大国なんじゃないかな。気になった俳優女優の経歴をみると王立演劇学校卒業とかよくありそう。
ヒュー・グラントはラブコメ時代より枯れて趣深く、とても良いと思う。皮肉屋のニュースをいくつか聞いた。あちこちに子どもがいるらしい、まあ金持ちだから苦労はさせないだろう。興味深いので今度ググってみよう。
ああここはこうなるんじゃねえのとか思うと微妙なタイミングでシンプルにそうなって、「下らんギャグに笑ってしまう自分が恥ずかしい」と思いつつぷぷぷぷと笑ってしまう映画だ。例えば赤い靴下片方をたくさんの制服と一緒に洗ってしまい「しまった」とパディントンは焦るが、なんで？と思っていると翌朝みんなピンクに染まった制服着ていて「やっぱり」と笑ってしまう。ストーリー自体より、笑えるから楽しい映画だった。
以下余談：どっちかというと「プーと大人になった僕」(2018)の方が好きかも。パディントンは綺麗な映画だけど、プーの方が自然を感じられるのが個人的には好ましい。以下さらに余談：最近、重度の「決定麻痺」に陥り映画を見始めるまでにすごく時間がかかる。選択肢を減らすのがいいらしいが、FilmarksやIMDbで吟味しているのだが、いざサブスク画面見るとそこでまだ別の嗜好が働いて困ってしまう。今日はサブスクのコメディを新しい順に検索して「マッシブ・タレント」を選び、Filmarksを見てみると評価高いけど何故か「パディントン2」を強く推す声があり、フォロワーとしてのギリでそっちのレビューをいくつか読むと
🅰️ヒュー様ファンはこれを見よう！
🅰️まさにクマ版『ショーシャンクの空に』
🅰️もふもふはそれだけで尊い。
🅰️思わずウルっとしてしまったよ。
🅰️囚人服姿がかわいくて♡
🅰️いいさいいさ、ひと泣き差し上げますわ。
・
・
・
・
・
・
パディントン3があるらしい…
